前回の続きです。
いよいよ待ちに待った「タイル貼り」です。いやぁ~ここまで長かった!
完成まで目前ですが、見た目に直結する部分だけに気が抜けない作業工程になります。気を引き締めてやりました。
\3分完全無料!30万円の差額が出ることも/
≫【PR】タウンライフ 無料で外構プランと見積もりをもらう≪
タイル貼りの作業工程
- コンクリート土台に、目安になる線を引く。
- モルタルを敷き、クシコテでならす。
- タイルを置く。
今回の作業は、このような感じで進んでいきます。
①は油性ペンで線を書いていきました。
職人さんやDIY通の人は、【墨出し】と呼ばれる技法で、目安となる寸法に印をつけていくそうです。
この技法でやった方が早くできるんですがやっぱり道具も必要で、この先使うこともなさそうなので地道にマジックで線を引きました。
②はコンクリート土台にタイルを敷くときの接着に【モルタル】を使用しました。
この接着部分に何を使うか人によっても分かれる部分かもしれません。
モルタルの他に、【タイル用接着剤】というのも売ってます。値段は2,000円~、結構します。
DIY本に載っていた工程では、コンクリート土台にモルタル、その上に【接着用モルタル】という手順でした。
「接着用モルタル」と書いてますが実際は普通のモルタルです。ようするに普通のモルタルを2回敷くということです。
わが家は手間と費用を考えて、普通のモルタルを1回敷いてからタイルを貼る工程にしました。
実際にタイルを貼っていきます
まずはイメージとして並べました。
線を書いていきます。長い木を利用しました。この時、目地分のスペースを空けておくのを忘れないようにします。
こんな感じで全面に書いていきます。これがかなり地味で疲れました(泣)でも綺麗に並べていくには必要不可欠な作業ですよね。
どこからタイルを貼っていくか迷いましたが、左側から貼っていくことにしました。
線を引くときに使った木の棒を2本、左右に置きます。
この木の高さは9mmです。なので全面モルタルの高さは9mmで揃えます。
モルタルは、【セメント1:砂3】が基本ですが、少し強度を強めるために、【セメント1:砂2.5】で行いました。
モルタルを敷いていきます。
左右の木に、上から木を押し当てて、高さを均一にします。※押しすぎに注意。
コテでならすだけじゃ高さが均一にするのは難しいので、このやり方はおすすめです。
クシコテでならしていきます。これをすることにより、密着度が高くなるんだそうです。
タイルを貼っていきます。この時余分に、はみ出させてあります。
側面にもタイルを貼るので、その分のモルタルとタイルの幅分をはみ出させます。
上から手で押さえつけたり、ゴムハンマーを使って密着させて歪みをなおしていきます。
左右の木の棒を外したところです。はずしたら、そこにも忘れずモルタルを敷きます。
ただあまり盛りすぎると、タイルを貼って上から押したときにモルタルがあふれちゃうので、気持ち少なめで良いと思います。
こんな感じで左側から右側へ、1列ごとにモルタルを敷き、タイルを貼っていきました。
途中、タイルにモルタルが飛び散ることがあります。
その時は乾いてしまう前に、水を含ませて絞ったスポンジやタオルでふき取ります。
木の棒を使って、高さにズレがないか確認していきます。
1日半かけて、この状態までたどり着きました!間近で見ると、高さや目地幅の多少のズレがあります。
でも素人ながらに、割と綺麗に並べれたんじゃないかなぁと思います^^;
あとは、奥・右側・側面が残っています。ここはタイルをカットしてから貼る作業になります。
右側の半端分のところです。
このように途中で作業を終わる場合、割れ防止のためにモルタルで少しならしておきます。
【PR】
DIY初心者には外構を自分でやるのはおすすめしません。
実際には、
- 思い描いた通りの仕上がりにならない
- 材料の選び方や手順に迷う
- 後からの修正が難しい
など、多くの課題が待ち受けています。
節約したくて外構DIYしましたが、
庭を見るたび「プロにまかせておけば良かった・・」と。
最大限にコストを抑えて理想の庭にするための秘訣は、複数の業者から見積もりを取り比較検討すること。
実際、比較検討だけで30万円もの差が出ることも多々。
「【PR】タウンライフリフォーム(エクステリア・外構特集)
\たったの3分!利用は完全無料/
≫【PR】タウンライフ 無料で外構プランと見積もりをもらう≪
まとめ
やっとここまできたか~という感じです。完成までワクワクしてますw
肉体的疲労はと言うと…中腰で下を向いての作業が多かったので翌日には腰と首が痛かったですw
次の作業は半端分ですが、側面を貼っていくのがなんだか難しそうですよね……いったいどうなるやら…でもがんばるしかありません!
タイルデッキDIY第6弾はこちらの記事「素人主婦がタイルデッキDIYに挑戦!⑥タイルカットと半端部分のタイル貼り」です。