前回の続きです。
ようやくコンクリート敷きまで作業が進みました!やっと、やっと完成まで見えてきた~!
でも最後のタイル敷きまで気が抜けません!(´ω`*)
今回は、コストを抑えたコンクリート敷きをご紹介します。
コンクリート敷きの工程
今回はこの一番上の部分。
ワイヤーメッシュを敷いて、その上からコンクリートを流していく工程になります。
ワイヤーメッシュを敷くことで、強度が上がりひび割れもしにくくなります。
コストを抑えたコンクリートの配合
一般的なコンクリート配合の比率はこれ。
セメント1:砂3:砂利6
なんですが…コストを考えた結果、再生砕石を使った配合でしました。
再生砕石と言っても、石みたいにゴツゴツした部分と、砂のように細かい部分が一緒になっています。
なるべく大きい石は避けて、細かい部分を使いました。
比率はこんな感じ。
セメント1:再生砕石6
今回も、前回お世話になった業者さんの再生砕石を使いました。
活躍してくれた救世主「電動コンクリートミキサー混ぜ太郎」
いや、もうほんまに助かりました!
あなたなしでは、やり遂げることはできなかったです!
電動コンクリートミキサー混ぜ太郎くん(´ω`*)
コンクリート練る作業って本当に重労働。
わたしも手作業で練るのなんかすぐ出来るやろって思ってましたがなんのその!実際にやってみて体力のいることっ!
今作ろうとしているタイルデッキの大きさを、全部手作業やったらどんだけ時間がかかることか…!
本当に混ぜ太郎くん様様です。かなり体力的に助かりましたね。
作業開始
再生砕石です。今回も2t運んでもらいました。
ワイヤーメッシュです。枠に収まるように切ってます。
ワイヤーメッシュを敷き詰めた状態。写真では分かりづらいですが、少し浮いています。
本当なら石を使ってもう少し浮かせた方が良いです。
水はけを良くするために、奥から手前に少し角度をつけています。
前回奥の壁に線を弾いたんですが、その線と手前のブロックに合わせて木を置きます。それを目安にコンクリートをならしていきます。
コンクリートを作っていきます。
再生砕石:バケツ3杯
セメント:バケツ0.5杯
水:バケツ0.6杯
これを混ぜ太郎くんに投入してスイッチオン。
再生砕石はなるべく大きな石ころは避けて、砂のような部分を使います。
実際に動画で撮ってみました(´ω`*) ※音量に注意してくださいね。
こんな感じに出来上がります。
100均の青いたらいを使って、何回かに分けて流していきます。
その後コテでならします。コツとしては、最初叩くようにしていくと良いです。
そうすると大きい石などは沈んで、軽い細かいのが上の方にくるので、見た目が綺麗に仕上がります。
このように右側に木をずらしていきます。
半分くらいまできた状態。なかなか大変です…。
おとんも私も腰が限界だったので、続きは翌日に。あまり無理したらだめですね(´ω`*)
翌日、完成したのがこちら。
途中で雨が降ったり止んだり、ブルーシートかけたり、大変でしたがなんとか完成しました!
今回かかった費用
- 再生砕石 1トン@500円×2トン、運搬費込み 3,000円
- ワイヤーメッシュ 1枚@430円×8枚 3,440円
- セメント 1袋@408円×6袋 2,448円
合計8,888円でした!
今回タイルデッキ以外の部分も入っているので、厳密に言うとこれよりかは安くなってます。
これが再生砕石じゃなく、ホームセンターで砂と砕石を袋入りで買ったら、どんだけ高くついてたんやろ…。
まとめ
これまた再生砕石のおかげで、今回もかなりのコスト削減に成功しました。
混ぜ太郎くんの活躍もあって、1日半くらいで作業も終了。でもやっぱり翌日には筋肉痛でした^^;
次回はモルタルを敷いて、いよいよタイル張りです!ここは見た目に直結するので、気が抜けません。がんばります!
タイルデッキDIY第4弾はこちらの記事「素人主婦がタイルデッキDIYに挑戦!④タイル比較した結果。」です。