マイホーム建築費用削減のため、自分たちでパントリーに可動棚を造作してみました!
旦那とわたしはDIYがバリバリできるっ!と言うわけでもないし、どちらかと言えばDIY初心者に分類されるレベルですが、比較的簡単にできました!
たった0.5畳しかない小さなパントリーですが、L型可動棚にすることで物も取り出しやすいです。
けっこうな量をストックできて、かなり使い勝手の良いパントリーになりました。
今回は、作り方も含めて画像多めにご紹介したいと思います。
パントリーのサイズ
扉開ける前の状態。
開けるとこんな感じです。右側が軸の折れ戸です。
パントリーのサイズは、幅760mm×奥行850mm。約0.5畳。
棚は向かって正面と右側に取り付けるので、逆L字型な感じになります。
可動棚の材料と木材
可動棚の材料
洗面所に棚を作った時もお世話になったロイヤル製品を今回も使いました!
- 棚柱×2(ロイヤル ASF-1 チャンネルサポート 1500mm シングル)
- ブラケット 実寸207mm左右セット×5(ロイヤル ウッドブラケット A-32/33 クローム 200㎜ 左右セット)
- ブラケット 実寸307mm左右セット×5(ロイヤル ウッドブラケット A-32/33 クローム 300㎜ 左右セット)
木材
- 幅750mm×奥行300mm×5枚(正面に使う)
- 幅500mm×200mm×5枚(右側に使う)
ホームセンターでコンパネを購入して、指定の大きさにカットしてもらいました。
コンパネは1枚約1,000円。事前に水性塗料で白色に塗装しました。
あと事前準備として、棚を取り付ける壁に下地材を入れてもらうと良いですよ!
わが家も最初から自分たちでDIYすると決めていたので、マイホーム建築のときに大工さんに下地材だけ入れてもらいました。
それはそれで費用がちょっとかかりますが、場合によってはサービスしてもらえるかもしれません^^
L字型可動棚の作り方
ゴミくず対策として、新聞紙を敷きました。
壁に棚柱を取付けていきます。曲尺などを使ってずれないように印をつけます。
ここでずれたら棚板がはまらなくなってしまうので、ここは慎重にっ!
印をつけたら電動ドリルで下穴を開けます。
1,500mmの棚柱を取り付けているところです。
他にもサイズがあるので、ご自宅のスペースに合ったものを選んでみてくださいっ!
棚板にブラケットを取り付けます。
下穴を開ける時、電動ドライバーが床まで貫通しないように気を付けます。
ビスで留める時、なぜか電動ドリルではうまく取付けれなかったので、普通のドライバーで取付けました。
これが10枚すべてだから、ものすっごい時間のかかること…疲れました。。。
あとはこれらを棚柱に取り付けていきますっ!
手作りパントリー完成!
どうでしょうかっ!?
正面に棚だけよりも、右側にも棚を取り付けることによって、収納スペースがUPし、取り出しやすいパントリーになりましたっ!
L字型で5段もあれば、0.5畳でもかなりいろんなものをストックできそうです♪
一番下のスペースには、楽天で買った分別ゴミ箱を置こうと思ってます。
なんせ地域のゴミ袋が激高なので、スーパーにいつも分別しにいってます。
まとめ
パッと見、大工さんにも劣らないものができて満足してます^^
だって大工さんにお願いしたら、これだけで5,6万するみたいですし…(わが家のハウスメーカーの場合)
それが約15,000円の半額以下でできちゃうんですから、そりゃDIYしちゃいますよね!
ぜひ参考にしてみてください。
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