先日待ちに待った、吹き付け断熱の施工がありました〜!
吹き付けたところが、あれよあれよともこもこ膨れ上がっていくのを見て、旦那と私は大興奮しておりましたw
普段見ることができないですから、まじまじ見すぎて、作業の方に迷惑だったかもw
吹き付け断熱とは?
吹き付け断熱とは、現場で発泡ウレタンを吹き付けて施工する断熱方法です。
吹き付けていった発泡ウレタンが、もこもこ膨れ上がっていきます。直接吹き付けることで、隙間もなく断熱性が高いと言われています。
アクアフォーム
我が家の吹き付け断熱は【アクアフォーム】です。
アクアフォームは硬質ウレタンフォームの特性を生かし水を使って発泡させます。これによってガスが抜けて性能が下がってしまう事が無くなりました。イソシアネートと水を含むポリオールを混合することで発生する炭酸ガスを発泡材として利用することで、オゾン層破壊や地球温暖化の原因となるフロンを全く使用しない、地球にやさしいウレタンフォーム素材として開発されました。
よく比較される断熱材として【グラスウール】があります。
壁に敷き詰められているグラスウールよく見かけますよね。アクアフォームはこのグラスウールの約1.5倍の断熱効果があるんだとか。
アクアフォームのサイトを見ていただければ分かると思いますが、断熱効果はありそうです。
デメリットもある?
アクアフォームを含むほとんどの吹き付け断熱材は、硬質ウレタンなので、地震などの度に建材との隙間ができやすくなり、そこから断熱機能が低下すると言われています。
唯一、軟質ウレタンの【アイシネン】の場合だと、軟質ウレタンで柔らかいので、建物の動きに合わせて追従できるので、断熱効果がずっと得られやすいみたいです。
他には、リフォームがしにくいとか、防音性があまりよくない、だとか言われています。
心配事は一気に吹き飛びました!
ネットで検索してみたら、いろいろ出てきます。アイシネンの方が良い!とか、シロアリに食われる!とかが目について、大丈夫なんかなぁ…と心配になってました。
けれど、吹き付け断熱の施工の翌日、家へ行ってみると「あったか〜い!!!」
体感温度が以前とは全然違っていました!これなら少なくとも今住んでいる家よりかは、絶対に快適に過ごせる!身をもって実感できたので、心配事なんか吹き飛んでいってしまいました!w
吹き付け断熱【アクアフォーム】が吹き付けられた我が家の様子!
実際に吹き付けている時の画像です。
屋根にも!(屋根断熱)
作業員さんの帽子もこもこ!
削った部分。持った感じは、硬めだけど、押してみると柔らかかったです。
まとめ
この吹き付け断熱や性能の良い窓を取り付けることで、「冬はあたたかく、夏は涼しく」といった過ごしやすい環境ができるそうです。今家を建てている地域は、冬に雪が積もるくらい寒くなるので、吹き付け断熱の効果を得られるのがすごく楽しみです!
実際住みだしてからの住み心地レポートもしてみたいと思います!