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間取りを見たり、おしゃれなインテリアを見たり、
私もこんなおしゃれな部屋にしたい…など
憧れのマイホームを想像すると、
気分も高まってきますよね。
でも、
あなたのマイホーム計画が
本当にその計画で間違いがないか、
今一度冷静になってみることが大切です。
なぜなら、
注文住宅って当たり前ですが、
何千万というかなりの大金がかかります。
後から失敗に気付いてしまっても、
もう建ててしまったらほぼ建て直すことなんて到底無理ですよね。
なので、
建てる前にちゃんと失敗がないように
計画することが大事なんです。
(そんなこと分かってるよ!って方はスミマセン…
でもしつこいですがほんとに大事です…)
計画はバッチリ!と思っていても、
実際住んでみると、なぜこんなことに…
ということは残念ながらよくあります。
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よく、家は3回建てないと
満足する家は建てられないと言いますが、
私は実際に注文住宅を建ててみて身をもって感じました。
人生で一番高い買い物といっても
過言ではないマイホーム、
ぜったいに後悔したくないですよね。
そこで今回、
実際に注文住宅を建てた100人にアンケートを実施し、
後悔ポイントをあぶり出してみました。
また、
後悔しないためにどうすれば良いのか詳しくまとめています。
失敗は成功の元。
あなたのマイホーム作りにぜひ役立ててくださいね。
この記事を最後までご覧いただくと、
失敗は確実に減らせますよ。
2人に1人が間取りを後悔している
下のグラフは、
実際に注文住宅を建てた方に
「後悔しているところはどこか」
というアンケートを調査した結果です。
約2人に1人、半数もの人が
「間取り」を後悔していることが分かりました。
アンケート調査について
- 調査対象:注文住宅を建てた人
- 性別分布:男性33人、女性67人
- 年齢分布:20代12人、30代51人、40代24人、50代10人、60代2人、70代1人
- 調査期間:2019年10月3日~10月10日
- 調査方法:インターネット調査
- 調査項目:注文住宅を建てて後悔しているところ
- 有効回答数:100件
やはり、建てた後にやり直しが効かない「間取り」で
失敗後悔したと感じている人が多いんですね。
注文住宅において間取りを失敗することは、
注文住宅の後悔に繋がってしまう可能性が非常に高くなります。
また、
具体的に間取りのどこを失敗した…
と感じているのか、まとめてみると、
- バルコニー/ベランダが狭い
- 子供部屋が狭い
- リビングが暑い
- 収納スペースが少ない
- 玄関からリビングが丸見え
- 導線が悪い
- 勝手口は必要なかった
- トイレの音が丸聞こえ
- 畳コーナーを活用できてない
- 窓の位置が悪かった
など、
各ご家庭で必要な間取りは変わってきますが、
上のような声が多かったです。
ある人にはぴったりな間取りでも、
ある人には合わない間取りでもあるため、
一概に、良い間取りはコレ!悪い間取りはコレ!
というものは言えません。
だからこそ、
しっかり間取りを考えないと
取り返しの付かないことになります。
では、
後悔しない間取りにするためには、
どうすれば良いのか?
を下にまとめました。
間取りを成功させる3つのポイント
①自分で間取りを描かない
あなたが、
設計士やハウスメーカーに勤めているといった方以外は、
自分で間取りを描くべきではないです。
ハウスメーカーや工務店を訪れて
どんな間取りにするかといった話になったとき、
「好きなように間取り図を描いてもらっていいですよ」
と言われることがあるかもしれません。
私もそう言われて、
ネットでいろんな間取りを見て、
自分なりに間取り図を描いて設計士さんに渡しました。
その間取りを元に、
設計士さんが細かな修正をしてくれて、
実際にその間取りで建てたんですが、
結果、これが失敗でした。
当時は、家事動線もバッチリだし、
なんて素敵な間取りなんだと自負してましたが、
いざ住んでみると…住みにくい…!!
所詮私は素人。
素人が描いた間取りは、知識もなく薄っぺらいもの…。
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だって、
自分の好きなように間取り作れますよ!
って言われたら、なんだかワクワクしませんか?
そんな甘い言葉を
鵜呑みにしてしまったのが失敗でした。
自分で描かずに、
要望を箇条書きでもまとめて、
それを設計士さんに提出するのが正解
だったと反省しています。
②第三者サービスを利用する
ハウスメーカーの営業さんや
設計士さんとのやりとりだけに限定するのは、
失敗に気付かないので、
それだけで決めてしまうのは後悔まっしぐら。
設計士さんみんなが同じレベルの能力ではなく
センスも色々ですし、
いろんな人の意見を聞くほうが新たな気付きもあります。
間取りに限らずですが、
できるだけ候補を出して
その中から突き詰めていくことが大事です。
特に、住宅知識のある、いわばプロの意見が重要になってきます。
でも、そんなプロに意見を聞く機会なんか
ないよという方も多いのではないでしょうか?
複数のハウスメーカーや工務店を
一つずつ周るのも時間がかかりますし、
ましてや、
お子さんがいるとスムーズに
いかないことのほうが多いですよね。
そんな方に、
便利なサービスが2つあります。
1つ目は「タウンライフ家づくり」というサービス。
複数の工務店やハウスメーカーの設計担当の方に
同時に間取りを作ってもらえます。
依頼も直接店舗に行く必要がなく、
ネット上で申し込みして、
あとは間取りが出来るのを待つだけです。
しかも無料。
タウンライフ家づくりの特徴
- あなただけの間取りプラン・資金計画書(見積書)を作成してもらえる
- 土地の提案を受けることができる
- カタログがもらえる
- 無料で利用できる
二つ目は「ココナラ 」というスキル売買サービスです。
間取り作成や間取りのチェックなどをしてもらえるサービスがあって便利です。
検索画面に「間取り」と入力して検索してみると600件以上も出てきます。
気軽に相談できるのが良いですね。
ただこちらは料金が発生するのがネック。
ピンキリですがだいたい下は2000円からで、高額になると10000円以上もありました。
いろんな人にチェックしてもらうとなるとけっこう費用がかかります。
まずは無料で利用できる
「タウンライフ家づくり」を利用して、
最終的に保険をかける意味で
「ココナラ」でもチェックしてみる
という使い方が賢いと思います。
③間取りをしっかり比較する
上記でご紹介したタウンライフ家づくりやココナラを利用して
出来るだけいろんな間取りを作ってもらいしっかり比較しましょう。
いくつかのハウスメーカーや工務店に同じ要望を出しているのに
見積額に100万以上差が出てくることもザラではありません。
結果、資金面の節約にも繋がります。
しっかりお金をかけるべき場所とそうでない場所を見極める手段にもなりますね。
間取りを精査して、納得のいく間取りを作ることが後悔しないマイホームに繋がります。
後悔しないために、間取りは納得いくまで見極めよう
注文住宅は自分の好きなように自由に建てられるメリットがあります。
しかし、
一歩間違えると不自由な家になってしまう可能性も十分高いです。
実際、注文住宅を建てられた方は少なからず後悔してる方が多いように思います。
先に建てた私から助言させていただくと、比較材料が多いほうが
失敗の恐れが格段に減るということ。
上でお話した「タウンライフ家づくり」や「ココナラ
」
設備なども実際にショールームに行って実物を体験してみてください。
そして、
今ある状況環境だけで考えるだけじゃなく、これから先にあるライフイベントも見据えて、マイホーム計画をしていって欲しいなと思います。