映画【怒り】を見てきた。感想を旦那と1時間以上語り合った話。

映画 怒り

なつおです。

一昨日、旦那と映画「怒り」を見てきました。

※ネタバレ含みます

 

 

 

 

映画を見に行くのは、久しぶりでたぶんスターウォーズ以来かな。

昔からあおいちゃんが好きで。もう10年前ぐらいになるのかな?緑水のCMを見て「誰あの可愛い子!?」って衝撃を受けてから、あおいちゃんが好きです。

それで映画の予告編であおいちゃんの泣きのシーンに圧倒されて、これは見に行きたいって思ってたんです。

旦那があまり邦画を好まない(ワイスピが好き)ので、一人でも見に行くかぁ~なんて思いながら、旦那に「怒り見にいかへん?」って、キャストとちょっとのあらすじを言ったら、あっさり承諾。

 

映画を見終わった後から家に帰るまでの間、約1時間。ずっと旦那と「怒り」の話をしていました。帰ってからもずっと語ってたかも。

普段映画を見た後にこんなに語り合うことはないんです。それほど圧倒された映画やったんやなぁって。

 

わたしは映画をそんなに見る人でもないし、偉い人や映画評論家みたいにうまくは言えないけど。

 

人を信じるって難しいことなんやなぁと。

こんな気持ちが感じ取れる映画やったなぁって思う。

 

そう思えるのも、キャストの演技力が凄まじかったから。演技じゃなくて、物語の本人そのもの。中でも、あおいちゃん、森山未來、すごかった。

 

あおいちゃんのちょっと変わった女の子役、ああいう役もできるんやぁ~って感心した。そりゃ立派な女優やから当たり前やけど、普段あまりないような役を見ると、改めてすごいなぁって。あの泣きのシーンももちろんすごかった。

森山未來はほんまに怖かった。目つきがやばい。食堂で暴れてたあのシーン、めっちゃドキドキしたし、最後のシーンも。貞子みたいなホラーじゃないのに、細目にして見てた。

広瀬すずは、旦那が絶賛。もっと可愛らしい演技をしてるイメージやったみたい。米兵のあのシーンは見るのが辛かったけど。

海街dairyで初めて演技を見て、透明感があって、すごい惹きつける演技をするなぁって思ってたけど、今回もそうやった。

 

話題になってた妻夫木聡と綾野剛のシーンもばっちり見てきた。旦那が「あのシーンだけはなぁ…」ってまぁ無理のないのも分かるけど。わたしは昔から周りにLGBTの人がいたので、こういう世界もあるやんなって思ってたんやけど、ああいう絡み合うお店があるのは知らなかったから正直ちょっとびっくり。それでも見ていると、妻夫木がほんまにゲイに見えてくるのは不思議やった。役作りで綾野剛と一緒に住んでたって言ってたしね。

 

あのタツヤ役の沖縄の男の子も新人やのに、うまかったなぁ。沖縄弁丸出しなのがまたかわいかった。最後は森山未來に殺される逃げろ~って思ったのに、逆にハサミで殺しちゃうって、展開がすごかった。

 

3つ物語が絡んでたのに、頭の中でこんがらがずにちゃんと理解できた。すごい見せ方のうまい監督やなぁ。李相日監督。

こういう映画って見終わった後、心がどんよりするんかなぁって思ってたけど。でも松ケン、あおいちゃん、渡辺謙のストーリーがハッピーまでもいかんけど、あ~良かったって思える結末やったからそんなに重くならんかった。

とにかく3つのストーリーそれぞれの怒りがちゃんと心に感じ取れる映画やった。

 

とまぁ映画のおかげで、旦那と一つの話題で1時間以上も語り合ったのは、久しぶりやった。

普段続けてこんなにも会話しないからね。いや夫婦仲は良いほうで毎日普通に会話はあるけど、あーめっちゃ喋ったわっていう実感のあるお喋りは久しぶり。

映画はご無沙汰やったけど、定期的に行くのは良いかもしれない。